2020年 大分 <白ネギ>

 
 

2021年 佐賀 <キャベツ>

2018年 徳島 <青ネギ>

 
 

2019年 熊本 <ブロッコリー>

2015年 徳島 <ニンジン>

 

 

 

※ DB平均値・・・デリカフーズグループ(株式会社メディカル青果物研究所)保有のデータベースを指します。


 

  • β-カロテン・・・にんじんなどの緑黄色野菜に含まれる赤橙色の色素。ビタミンAに変換されて作用します。抗酸化や免疫をつける作用などが報告されています。
  • レチノール・・・目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。また、最近ではレチノールが上皮細胞で発癌物質の効果を軽減するといわれています。
  • ビタミンC・・・抗酸化作用があり、体内で活性酸素によるダメージから細胞を守るのを助けます。コラーゲンの生成や免疫系の働きを助けます。
  • ポリフェノール・・・抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。
  • Brix・・・糖度を測定する器具と、測定値の単位のことを言います。糖度を測定する道具は糖度計(Brix計)と呼ばれ、果汁等の溶液を測ると測定値がBrix単位で表されます。
  • リコピン・・・トマトやスイカに含まれる赤い色素です。体内の過剰な活性酸素を消去する抗酸化物質で、美容や健康への働きがあると注目されています。 
  • 抗酸化力・・・身体の中では活性酸素が絶えず作られます。それが蓄積すると老化を促進させるだけではなく、がん細胞が増殖したり、動脈硬化を引き起こすなどの原因になります。この活性酸素の働きを阻止する物質が抗酸化物質でその働きが抗酸化力なのです。

    ・一重項酸素
    ・スーパーオキシド
    ・ヒドロキシルラジカル
    は体内で発生する活性酸素の一つです。
    つまりこれらの消去活性値が高いほど抗酸化力が高いと言えます。
    また、スーパーオキシド消去活性に寄与する成分には、アントシアニンやカテキンといったポルフェノール等、ヒドロキシンルラジカル消去活性地に寄与する成分には、糖質やアミノ酸、有機酸などが挙げられます。一重項酸素消去活性値に寄与する成分には、クロロゲン酸などのポリフェノール類や、ビタミンC、芳香族アミノ酸などが挙げられます。